ドジャース山本由伸投手(27)が、レギュラーシーズンではメジャー3年目で初完投を記録し、2年連続2ケタ10勝に到達した。

ヤンキース打線を相手にリズムよく投球。1回から3回まではパーフェクト投球で、わずか28球で終えた。

4回にソロ本塁打を浴びたが、崩れることなく、効率的な投球を続けた。7回無死二塁のチャンスも失点を防ぎ、流れを作ると、8回に打線が一挙5得点。大量リードをもらい、わずか4安打、102球で9回を投げきった。

山本は昨季のポストシーズンで2度完投。リーグ優勝決定シリーズの第2戦と、ワールドシリーズの第2戦で連続完投を達成した。

この日は試合前、ロバーツ監督が22日(日本時間23日)のフィリーズ戦に予定していた大谷翔平投手(32)の登板を回避させることを明かした。これにより、ダブルヘッダーの第2試合に先発する予定だったエメ・シーハン投手(26)は、20日(日本時間21日)のフィリーズ戦に回った。

省エネ投球で長いイニングを投げられる山本はダブルヘッダーの第1試合を任され、第2試合はブルペンゲームを強いられる状況だった。救援陣をなるべく休ませたい中で、チームの期待に応える快投となった。