メジャー移籍を目指す菊池雄星投手(27)がFA先発投手市場で2番手評価となった。

12日(日本時間13日)、複数のFA有力投手が契約合意。ヤンキースFAの左腕ハップは同球団と2年3400万ドル(約37億4000万円)プラス3年目オプション、アストロズFAの右腕モートンはレイズと2年3000万ドル(約33億円)プラス3年目オプション、ヤンキースFAの右腕リンはレンジャーズと3年3000万ドル(約33億円)で合意した。残っている中で、トップはアストロズFAの左腕カイケルだが、菊池はその2番手に。大リーグ公式サイトは「(カイケル以外では)菊池が活躍できるかは最も不確かだが、最も伸びしろがある」と評した。