アストロズからフリーエージェント(FA)となった先発左腕ダラス・カイケル投手(30)に対し、4球団が関心を示しているものの、去就は依然として未定のようだ。MLB公式サイトが伝えている。
カイケルを巡ってはフィリーズ、エンゼルス、レンジャーズのほか、「ボストン・グローブ」紙のニック・カファード記者によれば、ブルワーズも関心を示しているらしい。同記者はさらに「カイケルがヒューストンに戻らないと全ての人間が確信しているわけではない」とも綴り、アストロズが再契約に動く可能性も示している。
MLB公式サイトの見立てでは、フィリーズはマニー・マチャド内野手とブライス・ハーパー外野手の獲得を諦め、先日獲得したばかりのアンドリュー・マカチェン外野手を手放せれば、カイケルが求める金額にマッチすることができそうだが、そうでない場合、同投手はほかの選択肢を検討することになりそうだ。
一部では、カイケルが最もフィットするのはブルワーズではないかと言われている。ただし、同球団がカイケル獲得に7000万ドル(約77億8000万円)を費やす気があるかどうかは疑問の余地がある。エンゼルスは先ごろマット・ハービー投手とトレバー・ケーヒル投手を獲得しておりカイケルの必要性は薄れたものの、2年後にマイク・トラウト外野手がFAとなる前に競争力を高めておきたいというプレッシャーから、同選手獲得を試みる可能性もあるという。



