“二刀流”でメジャーデビューを果たしたエンゼルスの大谷翔平投手が、大リーグ公式の選ぶ「印象的なデビューを飾ったヒッター10選手」に選ばれた。

MLBは、「二刀流のスターでア・リーグ新人王の大谷は、マウンドでも打席でも驚くべき数字を残した」とした上で、打者としては条件を満たした計281選手のうち、平均打球初速度は92・6マイル(時速約149キロ)で11位タイ、フライとライナーは97・8マイル(時速約157キロ)で3位、ハードヒット率(約153キロ以上の球を打つ確率)は50・2パーセントで10位だったと紹介。

特に注目したのは「バレル率」で、大谷はアーロン・ジャッジ(ヤンキース)とJ・D・マルティネス(レッドソックス)両外野手に並ぶ6位を記録したとコメント。さらにメジャー平均を上回る秒速約8・65メートルのスプリントも高く評価した。

バレルとは、大リーグ公式の野球解析システム「スタットキャスト」が2016年頃から新たに導入した打球の優劣を判断する指標で、理想的な打球速度と角度で打つことで本塁打を含めた安打性の打球に最もなりやすいとされている。