カブスがベンチコーチとしてマーク・ロレッタ氏、メンタルスキルコーディネーターとしてボブ・テュークスベリー氏と契約した。

ロレッタ氏は現役時代、ブルワーズ、アストロズ、パドレス、レッドソックス、ドジャースでプレーし、15シーズンで打率2割9分5厘の成績。2004年と06年にはオールスターに選ばれた。

テュークスベリー氏は13年間で6チームに所属し、カブスでは2シーズン過ごした。1992年にはオールスターに選出されている。ボストン大学でスポーツ心理学などを学んだ同氏はメンタルスキルコーディネーターとして15年の経験を持ち、直近2年間はジャイアンツで従事した。