MLB公式サイトは、2019シーズン開幕を前に現時点でのトップ100選手を発表。エンゼルスの大谷翔平投手は、日本人で唯一選出された。

大谷は81位で、昨年の100位から19ランクアップ。記事では、「“二刀流”として、華々しいデビューシーズンを飾った。トミー・ジョン手術で2020年まではマウンドには立てないが、その打撃力でア・リーグ新人王はトップ100に入った」と紹介した。

大谷の同僚のマイク・トラウト外野手が2年連続の1位。2位はレッドソックスのムーキー・ベッツ外野手、3位はロッキーズのノーラン・アレナド内野手だった。

昨年2位のアストロズ・ホセ・アルトゥーベ内野手は、6位。先日、フィリーズに契約期間13年、メジャー歴代最高額となる総額3億3000万ドル(約366億円)で加入したブライス・ハーパー外野手(昨年3位)は15位だった。