ジャイアンツは24日、ブルワーズからエリック・クラッツ捕手(38)をトレードで獲得した。ブルワーズはマイナーリーグのC・J・ヒノホサ内野手を手にしている。

ジャイアンツのファーハン・ザイディ編成本部長は、バスター・ポージー捕手の2番手となれる経験値の高い人材を求めており、今回、ベテランのクラッツを獲得することになった。

クラッツは昨季、ブルワーズでレギュラーシーズン67試合に出場し、打率2割3分6厘、6本塁打、23打点を記録。プレーオフでは9試合に出場し、打率2割9分2厘をマークした。今季がメジャー10年目となる同選手にとって、ジャイアンツは8球団目となる。