エンゼルス大谷翔平投手が同点の9回に勝ち越し適時打を放ってチームの勝利を導き、アスレチックスの連勝を10で止めた。
打席内容は5打数2安打2打点1三振で、打率は2割3分9厘。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LAA | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 |
OAK | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 |
【LAA】ペドロージアン、トロピアーノ、アレン、バトリー、ロブレス
【OAK】モンタス、王維中、ヘンドリクス、ソリア
【本塁打】セミエン(1回6号ソロ)ラウレアーノ(5回6号ソロ)オルソン(6回6号2ラン)
9回 大谷第5打席は適時右前打
投手は4番手の右腕ソリア。2死一、二塁の勝ち越しチャンスで席に入り、初球が暴投となり二、三塁に。一塁が空いたがソリアは勝負。2球連続ファウルの後、外角カーブを選び5球目はファウル。カウント2-2から6球目の真ん中の速球をジャストミートし、右前へ痛烈な2点適時打を放って勝ち越しに成功
7回 大谷第4打席は三振
投手は3番手の右腕ヘンドリクス。1死無走者で打席に入り、カウント1-2から外角低めへ速球をズバッと決められ、見逃しの三振
4回 大谷第3打席は二ゴロ
投手は先発の右腕モンタス。2死一、二塁のチャンスで打席に入り、カウント1-2からスライダーで二ゴロに打ち取られた
2回 大谷第2打席は一安
投手は先発の右腕モンタス。1-4と逆転した後、2死二塁から2番トラウトが申告敬遠された一、二塁で打席に入り、2球目のスプリットを一塁方向へのゴロ。捕球した一塁手からトスされた投手と競争になったが、間一髪セーフ。チャレンジはなく一安となり、2試合連続安打で2死満塁とチャンスを広げたが、4番プホルスが凡退し追加点はならなかった
1回 大谷第1打席は二ゴロ
投手は先発の右腕モンタス。2死無走者で打席に入り、カウント3-1から外角速球をファウル。6球目のスライダーを引っかけて二ゴロに終わった