カリフォルニア州ロサンゼルス郡上級裁判所の判事は19日、ドジャースの右腕トレバー・バウアーから暴行を受けたと訴える27歳の女性による5年の接近禁止令請求を棄却。申請は著しく誤解を招くものだったと述べた。
女性は今年に入って2度性行為をした際に、バウアーから意識を失うほど首を絞められたり、殴られたりしたと主張。顔や性器の打撲傷の画像を提出するなどし、意識を失って同意できない状態でも乱暴な行為をされたと訴えていた。
4日間にわたる審理を終え、判事はバウアーは女性がこれ以上はできないと定めた限界は尊重していたとコメント。その上で、女性がイエスと言ったものに関しては「どう扱えば良いのか」と疑問を呈した。女性が負ったケガは非常に深刻なものとしつつ、女性は「(バウアーと)最初に会った際に乱暴な行為を明確に望んでおり、2度目はさらに激しいものを望んでいた」と述べた。
判事はさらに、女性はバウアーにそのような行為を望むメッセージを送っていたが、接近禁止令を申請した際にはこれを提出しておらず、「著しく誤解を招く恐れがあるものだった」と結論付けた。
バウアーの弁護士は最終弁論で、接近禁止令とは両者の再会を避け、暴力の再発を防ぐためのものだと主張。2人が今後、いかなる形であれ性的関係を結ぶことはあり得ないと訴えた。判事も、バウアーは2度目の接触以後、女性につきまとっても脅してもいないとし、弁護側の主張を支持した。(AP)




