新ベンチコーチ探しに難航していたメッツが、パイレーツでコーチを務めていたグレン・シャーロック氏(61)を同職に迎えることが分かった。MLBネットワークのジョン・ヘイマン氏がツイッターで伝えている。

シャーロック氏は、現在メッツを率いるバック・ショーウォルター監督をコーチングスタッフとして支えた経歴があり、同監督とともに1995年にヤンキース、98年から2000年はダイヤモンドバックスを指導した。

米メディアSNYによると、シャーロック氏はショーウォルター監督が去ったダイヤモンドバックスで16年まで残り、その後はメッツで17年から18年まで三塁コーチ、19年は一塁コーチを務めたという。20年からはパイレーツでコーチなどを務めた。