メジャー3年目のレッズ秋山翔吾外野手(33)が12日、アリゾナ州グッドイヤーのキャンプ施設に姿を見せた。到着後は、地元メディアの取材に対応。今季への意気込みなどを語った。

ロックアウト期間中は、日本国内で練習を継続。「充実したオフだったと思います」。

昨季はオープン戦期間中に左太もも裏を痛めた。出遅れた影響もあり、88試合出場にとどまり、打率2割4厘、12打点と不本意な成績に終わった。

契約最終年の今季は定位置奪還が目標。「必要だと思われて試合に出て行きたい。昨年、やり切れなかった部分があるので、今年は野球を楽しんで最後までやりたい」と前向きに話した。