パドレスのダルビッシュ有投手(35)が、今季2試合目の登板で9失点を喫し、自己最短の1回2/3でKOされ今季1敗目(0勝)を喫した。2年連続3度目の開幕投手として登板した今季初戦では6回を無安打無失点と圧巻の投球だったが、一転大乱調で、防御率は10・57となった。

1回の立ち上がりから先頭に右前打、2人目ベルトに2ラン被弾し、3人目ラフにはストレートの四球を出すなど、制球が定まらなかった。前回の開幕戦登板では最速で97マイル(約156キロ)が出ていたフォーシームも、この日は96マイル(約154キロ)が最速だった。2回に8点目を奪われたところで2死一塁で降板、継投した投手が打たれためダルビッシュに9失点目が付いた。

1回2/3を8安打9失点(自責点9)、2三振2死球。1回1/3での降板は、これまでのワーストだった2回2/3を更新。チームは大差で敗戦し、連勝は4でストップ。8回には「7番右翼」で先発したマイヤーズが6番手で登板する場面もあった。

▼ダルビッシュが2回途中9失点で今季初黒星。ダルビッシュの9失点は、レンジャーズ時代の17年7月26日マーリンズ戦での10失点以来2度目。先発で2回持たずに降板はメジャー移籍後初めてで、日本ハム時代の06年7月29日ソフトバンク戦で1回2/3で降板して以来、日米通じて最短タイのイニングだった。