ロッキーズは19日、地元出身の生え抜き左腕カイル・フリーランド投手との年俸調停を回避し、5年6450万ドル(約77億4000万円)での契約延長に合意した。

コロラド州デンバー出身のフリーランドは2014年のドラフト全体8位指名でロッキーズ入り。17年にメジャーデビューすると翌18年には17勝7敗、防御率2・85の活躍を見せた。通算成績は40勝42敗、防御率4・28。

ロッキーズのビル・シュミットGMは「カイルはデビューからローテーションを守ってきた。彼が少なくとも5年間はロッキーズのユニホームを着ることにワクワクしている」との声明を出している。(AP)