エンゼルス大谷翔平投手(27)が、1回に強烈なライナーの中越え適時二塁打を放った。

1回無死一、三塁、レンジャーズの先発グレイの内角速球を捉え、センター方向へ打ち返した。本塁打にはならなかったが、フェンス直撃の先制打となった。

打球速度は116・5マイル(約187キロ)。球団によれば、今季116マイル以上の打球速度を複数回マークしたのは、昨年の本塁打王でブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(23)、ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手(32)に次いで3人目だという。

チームはこの日、先発のシンダーガードが1回途中で降板。投打がかみ合わず、連勝は2で止まった。