左手薬指痛で負傷者リスト(IL)入りしていたカブス鈴木誠也外野手(27)が出場選手登録され、39日ぶりに「4番右翼」でスタメン出場。復帰戦で、一時は勝ち越し点となる5号ランニング本塁打を放った。

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▼カブス鈴木が日米を通じて初のランニング本塁打。日本選手のレギュラーシーズンでのランニング本塁打は06年松井稼(メッツ)、12年青木(ブルワーズ)に次いで10年ぶり3本目。青木も鈴木と同じブルワーズの本拠地で打った。オールスターでは07年にイチロー(マリナーズ)が放っている。

▼鈴木は4番打者で初本塁打。4番で本塁打を打った日本選手は新庄(1本)松井秀(24本)大谷(8本)筒香(2本)に次いで5人目。