来春開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の最終予選はパナマのパナマシティーで1日(日本時間2日)、2日目が行われ、ブラジルがニカラグアを4-1で下し、2連勝で本大会進出まであと1勝とした。

アスレチックスの有望株ガブリエル・マシエル外野手(23)が6回に適時二塁打を放つなど4打数2安打と勝利に貢献。レイズとツインズのマイナーに所属していたレオナルド・レジナート内野手(32)が4打席すべて出塁し2打点を挙げた。

ブラジルは4日(同5日)にアルゼンチン-パナマ戦の勝者と対戦。敗れたニカラグアは2日(同3日)にパキスタンと生き残りをかけ戦う。