アスレチックスのショーン・マーフィー捕手が、トレード目前となっているようだ。MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者が4日にツイッターで明かした。

フェインサンド記者は当初、ブレーブスがマーフィーの獲得に近づいていると伝えていたが、その後、ツイッターを更新。アスレチックスがトレードでマーフィーを放出する可能性が高まっていることに変わりないものの「情報筋の話では、ブレーブスは獲得を考えていないという」と伝えた。

フェインサンド記者はこれに加えて、ここ数週間でマーフィーに関心があるとうわさに上った球団を紹介。複数の球団が興味を寄せていると報じられているが、そのなかでカージナルス、レイズ、ガーディアンズ、レッドソックスの名前を挙げた。

2019年にアスレチックスでデビューした28歳のマーフィーは、メジャー4シーズンで通算330試合に出場、打率2割3分6厘、46本塁打、147打点をマーク。21年にはゴールドグラブ賞に輝いた。