海外FA権を行使してメジャー移籍を目指すソフトバンク千賀滉大投手(29)について、マリナーズのサービス監督とブルージェイズのシュナイダー監督が言及した。

メジャーでは球団幹部や代理人らが一堂に会するウインターミーティングが5日(日本時間6日)からスタート。3年ぶりの開催で、各球団の監督もメディアに対応した。マリナーズのサービス監督は千賀について問われ、「うちのスカウトやフロントも彼のことは話している。才能豊かな投手であることは間違いない。ただ、僕の仕事はFA市場の分析ではなく、契約した選手とどうやっていくかだから、今後の展開を見守るしかない」と話した。

ブルージェイズのシュナイダー監督は「質の高い投球を長い間続けている。FA投手がどんどん決まり始めているから、多くのチームが彼に興味を示していると思うよ。僕らも、彼のことをここ数年間注目し、調査をしてきた球団の1つ」とした。

ウインターミーティング中には例年多数の契約がまとまっており、この日もアストロズからFAになったサイ・ヤング賞右腕バーランダーがメッツと契約。先日には、メッツからFAになった右腕デグロムがレンジャーズと契約した。FA投手のトップ2人が市場から消えたことで、今後は千賀やロドン(ジャイアンツFA)らの契約交渉が活発化する可能性が高い。移籍情報に精通しているMLBネットワークのジョン・モロシ記者は「千賀に興味を示しているチームにエンゼルス、レッドソックス、ブルージェイズが含まれている」とツイートし、さらに「メッツは引き続き千賀に興味を示しているチームの1つ。ローテの補強はまだ終わっていない」と伝えた。