ソフトバンクから海外FAでメッツと5年契約した千賀滉大投手(29)の契約内容が18日(日本時間19日)、明らかになった。AP通信によると、総額7500万ドル(約105億円)のうち、500万ドル(約7億円)が契約金で年俸は1400万ドル(約19億6000万円)。

オプトアウト(契約破棄)には条件があり、23~25年で合計400イニング以上投げれば、25年オフに可能となる。

5年契約終了後の28年は、1500万ドル(約21億円)の球団オプション(球団側の契約延長権)がつく。千賀がオプトアウトせず、トミー・ジョン手術か右肘の故障で130日以上連続で負傷者リストに入った場合は行使できる。

27年までの年俸は、さらに膨らむ可能性がある。サイ・ヤング賞を受賞するごとに200万ドル(約2億8000万円)、同賞の投票で2~5位に入った場合は100万ドル(約1億4000万円)ずつ上がっていく。このボーナスは、28年にオプションの条件を満たした場合のみ適用される。

千賀には25年まで全球団に対するトレード拒否権がつく。その後は、10球団に対する拒否権となる。本人の同意なしにマイナー降格はなく、契約満了時はFAとなる。

出来高払いもある。最優秀救援投手賞を受賞すると10万ドル(約1400万円)、サイ・ヤング賞は5万ドル(約700万円)、同賞の投票で2位になると2万5000ドル(約350万円)、同3位なら1万ドル(約140万円)。ワールドシリーズMVPで10万ドル(約1400万円)、オールスター出場、ゴールドグラブ賞、リーグ優勝決定戦MVPで各5万ドル(約700万円)となる。