メジャー移籍後初の中4日で先発したメッツ千賀滉大投手(30)と、ブルージェイズ先発の菊池雄星投手(31)が米国で初めて投げ合った。

メジャーでの日本人投手同士の投げ合いは19年8月27日(日本時間28日)に、当時マリナーズ所属だった菊池とヤンキース田中将大が先発して以来で4年ぶり。

千賀は2回2/3を投げて4安打4失点で降板。菊池は5回を投げて2失点だった。6回に2-4と2点を追いかけるメッツが同点に追いつき、両者に勝敗はつかなかった。試合はブルージェイズが7回にベルトの2点本塁打で突き放し6-4で勝利した。

千賀と菊池の直接対決は、千賀がソフトバンク、菊池が西武にいた18年9月28日(メットライフドーム)が最後。当時は菊池が7回3失点(自責1)で勝ち投手に。千賀は6回2/3を投げて5失点で、敗戦投手になっていた。

【動画】千賀滉大vs菊池雄星 初対決ハイライト