【日本ハム達孝太】本拠地エスコンフィールドで315日ぶりの勝利「もっと期待して」

日本ハム達孝太投手(22)が、今季も着実に白星を積み重ねてます。開幕から2試合連続で勝ち星を逃したものの、4月14日のロッテ戦(ZOZOマリン)で今季勝利を挙げると、同21日の楽天戦では7回2安打1失点、7奪三振の好投で2連勝。本拠地エスコンフィールドで、昨年6月10日ヤクルト戦以来、315日ぶりの勝利を挙げました。同点の4回に2死二塁から9番奈良間大己内野手(25)、1番水野達稀内野手(25)の2者連続長短打で2点を勝ち越し。登板前には、本拠地勝利から遠ざかっていることに「もう移籍しようかな」と自虐的なジョークを交えてましたが、撤回。試合後のインタビューを全文でお届けします。

プロ野球

★達選手が語った主な内容

  • 315日ぶりエスコン勝利の率直な思い
  • 7回2安打の投球への自己評価
  • 155キロ直球の手応えと今後の目標

◆達孝太(たつ・こうた)2004年(平16)3月27日、大阪府出身。小学4年から軟式野球チームに入り、中学では泉州阪堺ボーイズに所属。天理高に進学し、3年春のセンバツ大会に出場。宮崎商との1回戦で完投。2回戦の健大高崎戦では2安打完封、仙台育英との準々決勝は8回3失点と好投。21年ドラフト1位で日本ハムに入団。22年9月25日楽天戦(札幌ドーム)でプロ初登板初先発。プロ2度目の先発となった24年10月3日ロッテ戦(ZOZOマリン)で5回3安打無失点に抑え、プロ初勝利。昨季は16試合に登板し、8勝2敗、防御率2・09。194センチ、101キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸4200万円。

日本ハム対楽天 試合後、スタンドに手を振る達

日本ハム対楽天 試合後、スタンドに手を振る達

「移籍しなくてよかった」315日ぶりエスコン白星

―エスコンフィールドでは久しぶりの勝利

もう全然エスコンで勝ててなかったんで、もうどうしようかなと思ったんすけど。今日勝ててよかったです。

―7回2安打1失点の素晴らしい投球。どう捉えている

やっぱりホームラン打たれるのが自分らしいなっていう半面、もっともっと長いイニング投げたいんで。うーん、納得はしてないですね。

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1973年7月生まれ、茨城県水戸市出身。水戸第一、早大卒。06年、北海道日刊スポーツ新聞社入社。09年からコンサドーレ札幌担当を8年務め2度のJ1昇格を経験。17年からアマ野球担当、23年から日本ハム担当。
中学まではサッカー、両親が指導者だった影響で高校、大学はフェンシングに励み00年富山国体出場。パリ五輪フェンシング団体金メダルメンバーの永野雄大選手は従兄弟の長男。
学生時代までは野球とほぼ縁のない人生だったが、中1で初めて後楽園球場での巨人阪神戦に連れて行ってもらい、財布を落とす。岐阜県恵那市の方が神田の警察署に届けてくださり、2000円ほど入った財布を、倍以上の交通費をかけて、水戸から東京まで受け取りに行った苦い経験あり。