メッツの救援右腕ドリュー・スミス投手が、粘着物質検査の結果、退場処分となった。同球団では、4月にベテラン右腕マックス・シャーザー投手が同様の違反で退場処分となっており、今季2人目の違反者となる。MLB公式サイトが伝えている。

スミスは1点を追う7回に5番手としてマウンドに向かった際に審判員に止められ、チェックを受けた。その後、審判員全員がマウンドに集まり、最終的に主審がスミスに退場を告げた。同投手は今後、MLBによって10試合の出場停止処分を受ける可能性がある。

スミスは判定に納得がいかない様子で、審判団に向かって手のひらを見せ、違反はしていないと懇願するようなしぐさを見せた。また、ダグアウトに戻った際にもチームメートらに手のひらを見せたり、触らせたりしており、処分に不服であることが見て取れた。

メッツでは4月19日のドジャース戦で、シャーザーが粘着物質検査を受けた際に手が粘つくと指摘され、グラブを交換してもまだ手が粘ついたため退場処分となっていた。シャーザーはロジンと汗のせいであり、不正はしていないと主張していたが、MLBは最終的に同投手に10試合の出場停止処分を科した。