エンゼルス大谷翔平投手(29)は25日(日本時間26日)のタイガース戦に「2番DH」で出場し、3打数無安打2三振に終わった。6回2死一塁の第4打席では、外角低めのボールを見逃し、ストライクコールで三振となると、首を横に振りながら歩いて一塁側ベンチへ。納得がいかないような表情で何か言葉を発し、球審に向けて叫んだ。
第1打席からストライク、ボールの判定は不安定だった。その状況でも2四球を選び、ともに得点につなげた。第4打席の見逃し三振後、大谷をなだめるように制止したネビン監督は「我々から見ても低いと思った。際どいところだったが、映像で確認できなかった。ショウヘイが、球審にあのように言葉を発するのは見たことがない」と振り返った上で、「彼の背がどれだけ高いかが分かっただろう」とジョークで締めた。
この日は試合開始から中継映像でトラブルが発生し、7回まで両軍ともにリプレー検証が不可能となるハプニングもあった。エ軍は9回に守護神エステベスが失策から4点差を追いつかれて延長戦に持ち込まれたが、10回にモニアクの適時二塁打で勝ち越し。1点差で競り勝ち、2連勝で貯金を3とした。(デトロイト=斎藤庸裕)



