エンゼルス大谷翔平投手(29)が、史上初の2年連続「2桁勝利&2桁本塁打」の偉業を達成した。
「2番投手兼DH」で出場し、6回3安打1失点(自責点0)。先制点を許したが、粘りの投球を続け、6回の逆転につなげた。
昨年に続き、2年連続のダブル2桁を達成。チームは2連勝で、勝率5割に復帰。ワイルドカード獲得圏内までは7ゲーム差で変わらずだが、11日(同12日)から始まるアストロズ、レンジャーズとの敵地6連戦へ弾みをつけた。
大谷の試合後の一問一答は以下の通り。
-今日の登板について。6回、イラ立ちがあったのは
終始、自分の状態というか、そこにあまり納得いってなかったかなと思います。
-6回にマウンドで足を滑らせた。監督、トレーナーらと、どんな会話があったのか
なにか問題があったかどうかの確認と、息を整えるという感じですね。
-打線の援護もあり、3連戦のカード勝ち越し
歩かされた後、プレッシャーのかかる打席でしっかり、点が取れたというのは頼もしいですし、2連勝できたというのは遠征に行く前に大きいことだと思うので、明後日から切り替えて頑張りたいなと思います。
-メジャー移籍時にジャイアンツとも交渉していたと思うが、ナ・リーグにDH制があれば入団の可能性はあったのか
現時点で過去のことをコメントすることはないので、今日はまず勝ったということで、切り替えてまた明後日、頑張りたいなということだけですね。
-史上初の「10勝&40本」をどう感じているか
特に勝ち星は自分も打席に立ちますけど、援護がないとつかないところではあるので、自分1人のところではないですし、そういう意味では今日の勝ちも大きいかなと思います。もっともっと今年中に積み上げられるように頑張りたいと思います。
-プレーオフの可能性はどれぐらいあるか
どうですかね、すごく高いというわけではないと思いますけど、可能性がある限り諦めるということはないですし、みんな1試合1試合頑張って、いまのところ2連勝してますし、これから連勝を伸ばしていければ、おのずと高まっていけるかなと思います。
-疲労はどれほどたまっているか。登板への影響は
疲労はみんなピークぐらいじゃないかなと思うので、連戦の最後というのもありますし、また明日休みを挟んでどんな感じなのかなというのを確認しながら、もちろん、休みが必要なら休むということも仕事として大事かなと思います。
-状態が良くない中で、10勝目を挙げられた
なんとか6回を投げたっていう感じではあるので、内容的にはそこまで良くなかったと思いますし、その中で勝てたっていう結果オーライっていうのは良かったのかなと。
-10勝の価値は
打線の兼ね合いだったりとか、自分が打つ、打たないもありますし、投手としての評価のメインではないと思っているので、あまり気にしすぎることなく、やりたいなと思ってます。
-ピッチコムは故障? サインを出したり、出さなかったりしていた
いや、(故障は)してないですね。まぁ、任すところと、自分でいくところと、キャッチャーの意見を聞きながら、それを遠隔でやっているってだけですね。
-四球の後、右飛で進塁。体の状態を考慮して、ちゅうちょなどはあったか
いけるかいけないかの、そういうちゅうちょはありましたけど、基本的には飛距離と、姿勢と、自分の足と、兼ね合いで、いけるときはもちろん全部いくっていう。それは、どのランナーも一緒だと思いますけど、どのシチュエーションでも、特にまだゲームも決まっていない点差の中で、スコアリングポジションにいくかいかないで、違いは大きいかなと思います。



