けがからの復活を目指すメッツの守護神エドウィン・ディアス投手が15日、右膝を負傷してから初めて打者を立たせての投球練習を行い「本当にうれしい」と喜びを示した。地元メディアSNYが伝えている。

ディアスはプエルトリコ代表として出場した昨年3月のWBCで、優勝候補だったドミニカ共和国との1次ラウンド最終戦でセーブを挙げ、チームの準々決勝進出に貢献した。だが、勝利を喜ぶ輪の中で跳びはねたときに右の膝蓋(しつがい)腱(けん)を断裂。昨季は全休となった。

負傷後、初めて打者をバッターボックスに迎えたディアスは「100%準備できていると思う」と、自信を示した。この日は80%から85%の力で投げたとも述べ、「本当にうれしい。大きな一歩だ。このままどんどん前に進みたくてたまらない」と喜んだ。

カルロス・メンドーサ監督も「彼が去年どんな一年を送ったか、われわれには分かっている。今日、初めて打者と対戦する姿を見られたが、本当にいいステップだと思う」と話す一方で、今後数日はディアスがやりすぎないよう様子を見ていくと語った。