ブルワーズやメッツなどメジャーで13年プレーしたカルロス・ゴメス元外野手(38)が、自転車競技で今年のパリ五輪出場を目指すと、ミルウォーキー・ジャーナル-センチネル紙のトッド・ロシアク記者が23日(日本時間24日)X(旧ツイッター)で伝えた。5月の選考大会を目指して現在トレーニング中で、もし選ばれればドミニカ共和国代表として出場することになるという。過去に同国から自転車の五輪代表選手が出たのは、2016年のリオ五輪に出場したディエゴ・ミランだけだという。

俊足で知られたゴメスは07年にメッツでデビューし、ブルワーズには最長の6年在籍。13年間で6球団に所属し通算打率2割5分2厘、145本塁打、546打点、268盗塁をマーク。19年にメッツでプレーしたのを最後にメジャーでの現役を退いた。

MLBでプレーした選手が他競技で五輪に出場した例は過去にもあり、最近ではレッドソックスとマイナー契約を結んでいるキューバ系米国人のエディ・アルバレス内野手(34)が、14年ソチ五輪にスピードスケート米国代表として出場し、5000メートルリレーで銀メダルを獲得している。