ブルージェイズ時代の15年にア・リーグMVPに輝いたジョシュ・ドナルドソン内野手(38)が、現役引退を発表した。4日に出演したポッドキャスト番組で公表し「大好きな野球ができなくなるのは悲しい。でも、家族のそばにいられること、そして人生の次の章に進むことができるというのは、とても幸せなことでもある」などとコメントした。

ドナルドソンは07年ドラフト1巡目(全体48位)でカブスから指名され契約。08年に元阪神のマット・マートンらとともにアスレチックスにトレードされ、10年にメジャーデビューした。当初は捕手だったが、12年途中から正三塁手に定着。14年には29本塁打を放ってオールスターに初選出された。同年オフにブルージェイズにトレードされ、移籍1年目の15年は打率2割9分7厘、41本塁打、リーグ最多123打点、OPS・939をマークしてMVPを受賞。ブルージェイズの選手では史上2人目の快挙だった。16年にも37本塁打を放ち、3年連続のオールスター選出と2年連続のシルバースラッガー賞受賞を果たした。

18年途中にインディアンス(現ガーディアンズ)にトレードされ、その後はツインズなど5球団でプレー。昨季はヤンキースとブルワーズで計50試合に出場し打率1割5分2厘、13本塁打、26打点、OPS・667だった。メジャー通算13年で打率2割6分1厘、1310安打、279本塁打、816打点、OPS・847。