メジャー3年目のカブス鈴木誠也外野手(29)が22日(日本時間23日)、敵地ジャイアンツ戦に「2番右翼」で出場し、4号満塁本塁打を含む4打数2安打4打点と快音を連発した。
1回の第1打席に右前打を放ち、5試合連続安打をマーク。打者一巡した2死満塁の第2打席では、フルカウントから時速97マイル(約156キロ)の高めの速球を振り抜き、右翼後方のブルペン最後部へ豪快なグランドスラムをたたき込んだ。打った瞬間、敵地スタンドがどよめくほど、飛距離121メートルの完璧な一打だった。
その後の2打席は凡退したものの、打率は4割6分9厘。OPSは驚異の1・514となった。遠征先でもあり、途中交代後はコメントを残さなかったものの、依然として上昇ムードを継続。これまでオープン戦は「いろいろ試す時期」と話していたが、本来の中堅から逆方向への打球が伸び始めており、28日の開幕戦(敵地レンジャーズ戦)へ向けて完調間近と言えそうだ。(スコッツデール=四竈衛)



