「2番DH」で出場したドジャース大谷翔平投手(29)が、試合前の始球式で捕手役を務めた。
ロサンゼルス市内にあるUCLA子供病院で心臓など4度の手術を受けたアルバート・リー君(13)が始球式を行った。この日は先着4万人にプレゼントされる大谷のボブルヘッドデーで、試合開始前から大勢のファンが来場。大きな拍手と歓声が上がる中、リー君のワンバウンド送球を大谷がバックハンドでキャッチした。その後、がっちり握手で写真撮影も行った。
球団によれば、リー君は生後3日で心臓疾患が判明し、生後わずか13日で心臓の手術を受けた。翌年、2度の心臓手術と腹部の手術を行った。その後、周囲のサポートを受けながら元気に生活し、リトルリーグで野球選手としてプレーしているという。
ドジャースの球団公式Xによると、大谷は始球式の前にサプライズでリー君と面会。満面の笑みで握手し、「緊張してる?」と声をかけた。子供用ユニホームにサインし、英語で「今日、来てくれてありがとう。準備はいいかい? 君が始球式を投げるんだ。OK?」と、緊張をほぐすように会話。その後、子どもたちとともに記念撮影を行った。



