ドジャースは今季初の退場となったロバーツ監督の猛抗議も実らず、完敗した。
4-3の6回無死二塁、フィリーズの5番マーシュが三塁側へ送りバント。三塁手E・ヘルナンデスが処理し、三塁ベースカバーに入って送球を受けた遊撃手ロハスが二塁走者のボームに素早くタッチした。
タイミングはアウトだったが、走塁妨害と判断され、同監督が怒りの形相で抗議。退場となった。ここからピンチを広げ、この回5失点で逆転された。試合後、ロバーツ監督は「リプレーを見た。彼(三塁塁審)の誤審だ。こんなことを私は初めて言うが、ひどい誤審。審判の仕事は難しい。彼はとてもいい審判。だが、あれは試合の流れを変えた。あのプレーが試合に影響した」と、繰り返し誤審を強調した。「とても不運だった。私はこれまで、あるワンプレーが試合を決めると言ったことはないが、あのプレーは今日の試合の結果を変えた」と、怒りが収まらない様子だった。
「1番DH」で出場した大谷は2試合連続ノーヒット。打率はリーグトップをキープしているが、3割2厘まで下がった。チームは強豪フィリーズとの3連戦で負け越し。ナ・リーグ西地区2位のダイヤモンドバックス、パドレスに3ゲーム差まで詰め寄られた。(ロサンゼルス=斎藤庸裕)



