史上6人目の「40本塁打、40盗塁」にダブルリーチをかけていたドジャース大谷翔平投手(30)が、本拠地でのレイズ戦に「1番DH」で出場し、サヨナラ満塁本塁打で、大記録に到達した。4回に今季40盗塁目となる二盗を決め、9回2死満塁から右翼席に運んだ。ドジャースタジアムはスタンディングオベーションに包まれた。
大谷は「ドジャースに来て一番の思い出。打席では何も考えず、勝ちたいと。(次の目標は)ワールドシリーズで勝つことが一番の目標。自分の数字はあとからついてきたらいいと思います」と語った。
1回無死からの第1打席は、2ボール1ストライクから90・2マイル(約145キロ)のツーシームをとらえたが一直に倒れた。
4回無死からの第2打席は、内角のツーシームに詰まりながら、俊足を生かして遊撃内野安打に。1死後、3番フリーマンの初球にスタートを切り、今季40個目の盗塁に成功。捕手が送球できないタイミングで二塁に滑り込んだ。初のシーズン40盗塁で、日本選手ではマリナーズなどで活躍したイチローに続いて2人目になった。
第3打席は同点に追い付いた直後の5回1死。2球目の内角ツーシームで遊ゴロ。第4打席は7回2死一塁から二ゴロ。
第5打席は同点の9回2死満塁から打席に入り、右翼席に運んだ。
大谷は試合前時点で125試合に出場し、打率2割9分1厘、39本塁打、88打点、96得点、39盗塁。



