レイズのブランドン・ロー内野手(31)が、ドジャース山本由伸投手(26)の投球に舌を巻いた。

山本は立ち上がりから安定した投球で、4回まで三塁を踏ませない好投。5回は1死一、三塁のピンチも、今季20発のディアスをスプリットで二飛、同19発のローもスプリットで空振り三振に仕留めた。

ドジャースは6回にアンディ・パヘス外野手(24)の適時打で先制。山本は6回2死から安打を許したところで降板した。酷暑の中で5回2/3を5安打無失点無四球6奪三振と力投し、今季10勝目(7敗)をマークした。

「2番一塁」でスタメン出場したローは、第1打席で山本のスプリットを捉え右前打。第2打席は96・2マイル(約155キロ)の直球で中飛、第3打席は0-0の5回2死一、三塁で、スプリットに空振り三振を喫した。

ローは山本について「ボールの伸び、ホームプレートまでの速さ、すべてが効果的だった。彼が自分の投球に自信を持っていることも考えると、本当に素晴らしいピッチャーだってことだよ」と脱帽した。

ローは打率2割7分1厘、19本塁打、51打点、3盗塁。OPS(出塁率+長打率).793で、レイズの主軸を担っている。

レイズのケビン・キャッシュ監督(47)も、山本について「速球の威力が素晴らしかった。体は大きくないが、まさにパワーピッチャーだ。1打席目から選手たちが思っているよりも差し込まれていた。球種も豊富でやっかいでした」とお手上げだった。

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