エンゼルス菊池雄星投手(34)が敵地でのマリナーズ戦に先発。6回で98球を投げ4安打1失点、1四球3三振と好投したが、援護がなく7勝目はお預けとなった。今季31試合で6勝11敗、防御率4・09。

中5日での先発となった菊池は初回、2回ともに3者凡退の絶好の立ち上がり。3回は先頭ロブレスに左前打を打たれ初めて走者を背負ったが、捕手リベロが二盗を阻止。後続を打ち取り得点を与えなかった。

だが4回、1死から今季メジャートップの53本塁打を放っている2番ローリーに二塁打を浴び、1死後に4番スアレスを歩かせ一、二塁に。続くポランコに左翼線二塁打を許し、1点を先制された。なおも2死二、三塁でガーバーは遊ゴロに仕留め、1失点でしのいだ。

5回は3者凡退、6回は2死からロドリゲスに安打を許すも0点に抑え、この回限りで降板。6回を投げ切ったのは、7回1失点と好投した8月20日の本拠地レッズ戦以来。QSは今季11度目となった。

チームは菊池が降板した直後の7回に7番デービッドソンの適時二塁打で1点を返し、菊池の黒星は消滅。だがその裏に2番手右腕ブログドンがガーバーに勝ち越しソロを浴び、そのまま1-2で敗れた。今季69勝79敗でア・リーグ西地区4位のまま。一方、マリナーズは7連勝とし、80勝68敗でアストロズと並んで地区首位をキープしている。