ドジャース大谷翔平投手(31)が、今季14試合目となる先発のマウンドに上がり、今季最長の6回を投げ、5安打無失点8奪三振に抑え、今季2勝目の権利を得た。球数も今季最多の91球だった。

6回を投げ終えるとベンチでデーブ・ロバート監督(53)らとハグを交わした。

中6日での先発マウンドで、ベン・ロートベット捕手(27)とバッテリーを組んだ。メジャー通算100試合目の登板で快投を演じた。

1回は、先頭のペルドモを1ストライクからカットボールでバットを真っ二つに折り、右飛に抑えた。2番マルテは、97・9マイル(約157・5キロ)の直球で二ゴロにねじ伏せた。

3番キャロルの2球目には、99・5マイル(約160・1キロ)をマーク。カウント2-2から、カーブで見逃し三振を奪った。1回は11球で3者凡退に封じた。

1回の投球について、「NHK BS」で解説を務めた元巨人の武田一浩氏(60)は「言葉が出ないくらいいいです。この間以上にいいんじゃないですか」と称賛した。

2回は、先頭の4番モレノをフルカウントから98・4マイル(約158・3キロ)の直球で空振り三振に抑え、5番アレクサンダーをフルカウントからスイーパーで空振り三振を奪って、1回2死から3者連続三振を奪った。

6番バルガスは、カウント1-2から98・7マイルの直球で詰まらせ、二ゴロに抑えた。初回から、2イニング連続で3者凡退に封じた。

3回は、先頭の7番トーマスの痛烈なライナーが左手に直撃。この日の初安打を許したが、8番マキャンを99・5マイル(約160・1キロ)の直球で空振り三振、9番マッカーシをカーブで空振り三振、1番ペルドモを99・4マイル(約160キロ)の直球で空振り三振に抑えた。

4回は、先頭の2番マルテに中前打を浴びたが、3番キャロルをこの日最速の101・2マイル(約162・8キロ)で見逃し三振、4番モレノを97・7マイル(約157・2キロ)の直球で空振り三振に抑えた。

2死一塁から、アレクサンダーをスイーパーで遊ゴロに抑え、無失点に抑えた。4回を終え、2安打無失点で、8奪三振をマークし、「奪三振ショー」を演じる。

5回は、先頭のバルガスを97・4マイル(約156・7キロ)の直球で左飛に抑えたが、7番トーマスには2打席連続安打となる右前打を浴びた。

1死一塁から、8番マキャンを投ゴロ併殺に仕留め、5回を3安打無失点に抑えた。

6回は、先頭の9番マッカーシーを投ゴロ、1番ペルドモに右前打を浴びたが、2番マルテを二ゴロに抑えた。

2死一塁から3番キャロルに左前打を浴び、2死一、二塁のピンチを背負ったが、4番モレノを中直に抑えた。

今季は、試合前時点で13試合に登板して1勝1敗、防御率3・29。

前回登板の16日(同17日)のフィリーズ戦では、5回を無安打無失点。5奪三振と好投した。

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