ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が試合前に毎回行う取材対応で、大谷翔平投手(31)に関する質問が集中した。
約10分間の質疑応答で、前半の5分間はほぼ大谷の話題となった。状態がなかなか上がってこない打撃面から始まり、開幕から投打でプレーすることによる影響、球団側の二刀流マネジメント、調整ルーティン、大谷の出場意欲など、さまざまな質問が飛んだ。
大谷は前日の試合で今季初の1試合3三振を喫し、3試合連続ノーヒットとなった。本塁打は12日のレンジャーズ戦から51打席連続で遠ざかっている。
ロバーツ監督は投打の二刀流で起用するにあたり、慎重に状態を見極める必要があることを指摘した上で、大谷への信頼感を口にした。「非常に賢い選手であり、才能があるのいは言うまでもない。打席の中での調整が続いている。他選手より、その機会を与える価値がある選手」と語った。
ここまで4試合の登板のうち、3度は登板翌日がチーム休養日と重なった。中6日の調整期間に関しては、「投球面や、回復により時間をかけている。100球を投げた場合などは、リカバリーにより多くの時間が必要になる。姿勢や振る舞いは変わっていない」と明かした。
一方で、打撃面では開幕から微調整が続いている。「バットをたたきつけたりはしないが、表情を見ていれば分かるだろう。自分に対する期待値も非常に高いので、今の状態は彼の標準ではないと思う」と代弁した上で、4月中旬に右肩に死球を受けた影響などフィジカル面については「トレーナーや打撃コーチからそういう話は聞いていない。影響している可能性はあるかもしれないが、分からない」とした。



