ホワイトソックスがあと1歩で、ア・リーグ中地区優勝を逃した。村上宗隆内野手(26)は26日(日本時間27日)、本拠地でのロッキーズ戦に「4番一塁」で出場し、5打数無安打。首位ガーディアンズが勝ち、ホ軍が敗れたため、ガ軍の地区3連覇が決まった。
前夜、2本塁打を放ち、上昇気配の村上は、2点差と迫った7回2死二塁から中堅最深部へ大飛球を放ち、本拠地を沸かせた。だが、スタンドへは届かず、大歓声はため息に変わった。
優勝には届かなかったとはいえ、うつむく者はいない。ワイルドカード(WC)3位でポストシーズン(PS)に出場することが確定し、29日(同30日)からのWCシリーズ(3回戦制)では西地区覇者と敵地で激突する。ベナブル監督は、顔を上げて言った。「プレーオフへ進めることに興奮しているし、選手たちを誇りに思う。ベストを尽くして明日の試合に勝ち、その勢いでプレーオフに乗り込みたい」。若きホ軍が勢いに乗れば、ダークホース的存在として注目を集めそうだ。



