【舞台裏】DeNA相川亮二監督が百戦錬磨の中軸に託した信頼 戸郷攻略への設計図

5年連続のクライマックスシリーズ進出を決めたDeNAの「舞台裏」に迫ります。

9月15日の巨人戦(横浜)では、17安打13得点で大勝し、7連勝で5月15日以来の貯金1としました。

巨人先発の戸郷翔征投手(26)の攻略に向け、相川亮二監督(50)が決断したのは、クリーンアップに佐野恵太外野手(31)、筒香嘉智内野手(34)、宮崎敏郎内野手(37)を並べる超重量打線。

2番の牧秀悟内野手(28)を含め、DeNAが誇るタイトルホルダーをスタメンに並べ、2回9失点で戸郷をKO。プラン通りに打ち勝った采配に迫りました。

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★「The Backstage」

ドラマは注目シーンだけが、見どころではありません。目立たないところにも、さまざまなストーリーが詰まっています。舞台裏で、記者が見て、聞いて、思った話をお届けします。

★相川監督が明かした采配の内幕

  • 超重量打線でクリーンアップに佐野・筒香・宮崎を起用した狙い
  • 2回9失点で戸郷をKOした猛攻の中身
  • 新戦力とベテランの融合で掴んだ5年連続CS進出

◆相川亮二(あいかわ・りょうじ)1976年(昭51)7月11日、千葉県生まれ。東京学館から94年ドラフト5位で横浜(現DeNA)入団。02年から正捕手に定着。08年オフにFAでヤクルト移籍。09、11年盗塁阻止率リーグ1位。14年オフに2度目のFA移籍で巨人入団。17年引退。通算1508試合、1150安打、69本塁打、475打点、打率2割6分。引退後は19年から巨人コーチ。22年にDeNAに復帰し、昨季は1軍ディフェンスチーフ兼野手コーチ。04年アテネ五輪、06、13年WBC日本代表。183センチ、88キロ。右投げ右打ち。

DeNA対巨人 両チームスタメン

DeNA対巨人 両チームスタメン

17安打13得点で貯金1 超打線が猛威

9月15日の巨人戦、相川監督がクリーンアップに起用したのは佐野、筒香、宮崎のタイトルホルダーだった。今季は3選手のうち、2選手がスタメンになることが多く、3選手が中軸を務めるのは8月30日の中日戦(横浜)以来で、交流戦以降では3度目だった。

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。