USAトゥデー紙(電子版)は4日、米大リーグで「2009年に新風を巻き起こす、知っておかなければならない100人の選手」を紹介し、このオフにブレーブス入りした川上憲伸投手を5番目、オリオールズと契約した上原浩治投手を18番目に位置付けた。

 川上については、中日時代の成績に加え、小さく鋭く変化するカットボールと、スローカーブは打者のバランスを崩すことで知られていると説明。上原については、沢村賞などの実績を紹介した上で、四球の少ない「コントロールの達人」としている。

 トップにランクされたのは、昨年、レギュラーシーズン未勝利ながら、ポストシーズンで5試合に登板して1勝0敗、防御率1・59だったレイズの左腕デービッド・プライス投手。