新日本プロレスからWWEに移籍したKUSHIDAがWWE・UK王者ウォルターに怒りを爆発させた。

KUSHIDAが対戦する予定だったデンゼル・デジャーネットがリング上でウォルター率いるユニット「インペリアム」の襲撃を受け、試合をぶち壊された。リングを占拠したウォルターが「オレたちのスポーツの名誉と伝統を取り戻すためにここに来た」と話していると、怒り心頭のKUSHIDAが登場。「これはオレの時間だ」と言い放ち、ファビアン・アイクナー、マーセル・バーセル、アレクサンダー・ウルフの3人を蹴散らした。

ユニットの大将となるウォルターに捕まって投げ飛ばされたKUSHIDAは、さらに胸ぐらをつかまれると反撃開始。自らの服を脱ぎ捨て、飛び蹴りを放った。場外に回避し、ウォルターとの対戦を望むようなジェスチャーをしながら、KUSHIDAは会場を後にした。