四国初上陸大会となる「RIZIN50」香川大会が行われ、セミファイナル(第11試合)のフェザー級(-66キロ)MMAで、前フェザー級王者鈴木千裕(25=クロスポイント吉祥寺)が判定1-2でカルシャガ・ダウトベック(31=カザフスタン)に惜敗した。

鈴木にとって、昨年大みそか大会でクレベル・コイケに敗れて王座から陥落して以来の再起戦だったが、序盤から自慢の打撃で打ち負けた。劣勢の中、3回にようやく有効打を連続でヒットさせ、ダウトベックを追い込んだが、競り負けて連敗となってしまった。

鈴木は試合後「やりたいことはやったつもりなんで。何がダメだったかもう1回考えて作り直していきますよ。打ち合いの競りで一歩行かれたなっていう感じなんじゃないですかね」と試合を振り返り、「たぶん途中で鼻が折れたんですよね。人生初めてなんで、途中で息ができなくなって。途中で血を吐いてましたけど、呼吸できないと思って。そこでちょっとスタミナの供給っていうか、ちょっと遅いなっていうのはありましたね」と鼻骨を骨折していたことを明かした。

その他にも蹴った右足に「重度の打撲」を負っているという鈴木は「RIZIN男祭り」(5月4日、東京ドーム)出場について「出たいとこだったんですけど、ちょっとまだダメージがどうなってるか分かんないんで。病院行ってちゃんとレントゲン取って判断しようかなと思います」と説明した。

さらに「これきっかけにちょっと休もうかなと思います。ダメージもここでしっかり抜いてもう1回、組み直しかなと思います。ちょっといったん。ちょっと1人になりたいですね。ちょっとしばらくは1人でいいっすわ。またすぐ帰ってくるんで、それまでは自分を見つめ直しますよ。結局自分との戦いなんで。その自分を見失いかけてるっていうか。自分と向き合う時間が欲しいんで。ちょっとの期間でいいので、1人にさせてください」と話した。

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