プロレスリング・ノアは2日、都内で「LINEヤフーPresentsプロレスリング・ノア25周年記念大会MEMORIAL VOYAGE 2025 in KOKUGIKAN」(3日、両国国技館)に向けた調印式・記者会見を開催した。
挑戦者KENTA(44)を迎え撃つ、GHCヘビー級王者OZAWA(28)は4月14日後楽園大会でのノーDQマッチ(反則裁定なしマッチ)でKENTAにたたきのめされて「エクスタシーを感じた」とうそぶき、この日の会見終盤には自ら長机に背中からダイブ。真っ二つに折れ曲がった机の上で恍惚(こうこつ)の表情を浮かべた。
会見中にKENTAの気迫に押され、言葉に詰まってしまうような場面もあったが、「ちょっと気持ちよくなっちゃってた部分があるんで。4・14ノーDQ戦でエクスタシーを感じすぎてしまった時の、その後遺症みたいな。フリーズしちゃったんだよね」とニヤリと笑いながら説明した。
OZAWAはここまで、若手の自分を不遇の状態にし続けてきた先輩レスラーへの反骨心を武器に、極悪軍団チーム2000Xをけん引するダークヒーローとしてファンの支持を獲得してきた。KENTAについても「(かつてノアに所属していたころのKENTAと)全くかぶってないから、KENTAがノアでしてきたことは分からない。だけど間違いなくノア道場の闇の一端になっていたから今のノアがあるわけで。そういう意味では、同じ思いをぶつける、今までの人たちと同じように思いをぶつけるべき相手なのかなとい思う」と話した。
OZWAは、新日本プロレスやUWF、リングスで活躍した元プロレスラー前田日明が「今のプロレスラーは受け身が取れてない」と発言してプロレス界に波紋を呼んでいることについても言及した。
前田の発言については知っているものの「本当にどうでもいい。個人的には、全く俺に関係のない話。自分が受け身を取れていれば、別に自分の身は守れる。自分が言われたことだとは全く思ってないんで、本当にどうでもいい。ケガしたこともないし」と、自分は該当しないと断言。その上で「ただ、引退した後に、そういう業界の足を引っ張るっていう発言はちょっといただけないかな」とOZAWAらしく上から目線で苦言を呈し、5・3両国では自らの技でファンを魅了することを誓っていた。
◆5・3両国大会当日券 3日正午から会場前で購入可

