トーナメント2回戦4試合などが行われ、メインイベントでは、東京プリンセスカップ初優勝を目指すプリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希(28)と、2015年以来2度目の優勝を狙う中島翔子(35)が激突。
試合は終盤、荒井が中島の腕をつかんでのビッグブーツから旋回式ブレーンバスター、そして立ち上がった中島に再度ビッグブーツを突き刺すなど、攻め込んだ。
フラフラの中島もフランケンシュタイナーから619、DDTで荒井をマットに突き刺して応戦。続けてコーナートップからダイビングセントーンを投下した。
これを避けた荒井はエルボードロップから得意のサソリ固め。しかし、中島は瞬時の判断で体を回転させて荒井の上になり、そのまま押さえ込んで3カウントを奪った。
中島は試合後のマイクで「嘘でしょ? 嘘でしょ? トーナメント、2回戦なんですけど、私的には今日が初戦の初戦で。7月に35歳になったんです。年齢を重ねていくごとになのか、団体が歳を取っていくごとになのか、なんか勝ちにくくなってるなと、それが寂しくもあり楽しくもあり、今日みたいに体がボロボロだけどね、前に試合した時と全然違う荒井ちゃんがそこにいて、これだから東京女子は楽しいなと、やっぱり思いました」と勝利を喜んだ。
一方の荒井は「荒井の夏が終わっちゃいました。昨年とか最近、トーナメント4人まで残れるところまで荒井はいけることが多かったし、今年は白いベルトのチャンピオンとして挑むからにはトーナメント優勝してトロフィーを抱きかかえたくて、そういう未来が私には見えていたんですけど、中島さんに届かずで。普通に悔しいです」と話し、優勝者とのプリプリ王座防衛戦について聞かれると「メチャクチャ鍛えて待ってます」と言い切った。
〈東京プリンセスカップ結果〉
▼2回戦
○凍雅 (7分57秒、絶対零度→片エビ固め) ×桐生真弥
○鈴芽 (9分23秒、リング・ア・ベル→片エビ固め) ×原宿ぽむ
○愛野ユキ (16分51秒、愛と炎のフルネルソンZ) ×渡辺未詩
○中島翔子 (15分32秒、サソリ固めを切り返す→片エビ固め) ×荒井優希
<準々決勝組み合わせ>
▼準々決勝(8月8日、東京・両国KFCホール)
辰巳リカ VS ハイパーミサヲ
遠藤有栖 VS HIMAWARI
凍雅 VS 愛野ユキ
鈴芽 VS 中島翔子

