K-1の元3階級制覇王者で、現在はONEを主戦場に活躍するキックボクサー武尊(34=team VASILEUS)が立ち上げた「DREAM UP! PROJECT(ドリームアップ・プロジェクト)」の第1回チャリティーイベントが21日、都内で開催された。

イベントには武尊の考えに賛同した野杁正明、吉成名高、RENA、松倉信太郎、大岩龍矢、晃貴、田丸辰、黒川瑛斗、狩野舞子(元バレーボール日本代表)、紺野ゆり(モデル)、井上莉花(プロゴルファー)、豊ノ島大樹(元大相撲力士)、AISHA(シンガー・ソングライター)も参加。第1回となる今回のイベントで集められた募金は、ミャンマーでの学校建設に活用されることも明かされた。

武尊も参戦する「ONE173:スーパーボンVS野杁」(11月16日、東京・有明アリーナ)で、初代アトム級ムエタイ世界王座のベルトをかけてヌンスリン・チョー・ケットウィナー(30=タイ)と戦う吉成名高(24=エイワスポーツジム)はあいさつで「自分も最初、きつい練習がものがすごく嫌いで。格闘技が嫌だなって思った時期があったんですけど、そこで自分の好きなものでトップを取りたい、一番になりたい、有名になりたい、そういう気持ちを明確に持つようになってから、練習とかも、きついながらも楽しめるようになりました」と明かし、夢を持つ重要性を強調。

続けて「日本人の選手はまだムエタイのONEのベルトは誰も巻いていないので、必ず自分がそれを成し遂げたい。必ずいい試合をするという気持ちで頑張ってますので、皆さん応援よろしくお願いします」とONE王座戴冠へ意欲を示した。

吉成はその後、武尊にミットを持ってもらって、鋭い左ミドルキックも披露。その打撃音にファンも驚きの声を上げていた。