第9回海老名市ガールズラグビーフェスティバルが5月2日、神奈川・海老名運動公園陸上競技場で開催された。U13、U15、U18の3つのカテゴリーで13チームを編成し、過去最多210選手が熱戦を繰り広げた。

U15D（千葉＋関東学院六浦＋東京）はU15E（東京）を15－7で下した。U15Dで千葉市ラグビースクールJrの萩田未来琉（中3）は「他のチームの子とやる経験もなかなかなくて、その中で、他のチームの子たちとトライを取れたので、とても良かった。ディフェンスでも最後までコミュニケーションが取れて、攻撃でも試合前に決めていたサインプレーを成功できて良かったです」と“初セッション”でのハーモニーを楽しんだ。

「7人制が好きです。みんなでパスをつないで、展開して余らせてトライを取ることが好きです」と話すU15E菊池苺瑚（中3＝ブレイブルーヴ）は、この日の12人制の体験に「いろいろ改善点が見つかったので、今後練習に生かしたい」と向上心を刺激された様子。目標はズバリ「オリンピック代表に入ってオリンピックで優勝すること」。

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