漫画家の安斎かなえ氏が投げかける「死んだら人はどうなるの?」「あの世は本当にあるの?」などの疑問に、“視える占い師”として活躍中の流光七奈(りゅうこう・なな)氏が答えていく「あの世の社会科見学」シリーズの第3弾「あの世の社会科見学 悪霊うごめく恐怖の暗黒界編」が今日14日、竹書房から発売された。定価は1210円(税込み)。

“亡くなったダンナさま”との不思議な同居生活を描いた「ダンナさまは幽霊」シリーズ(イースト・プレス)も出版している流光氏。それとはまた違った趣向で「死後の世界」や「あの世のあれこれ」を紹介しているのが「あの世の社会科見学」だが、シリーズ3作目となる今作で“見学”するのは、あの世でもこの世でもない「暗黒界」。「あの世」や「地獄」とも違い、意外と身近な場所に存在するという不思議な異次元世界をわかりやすく、コミカルに解説している。

流光氏は、「全ての物事と同様に、この世以外の世界にも陰と陽が存在します。今回はその陰の部分を知っていただくことで、あの世についてや、この世での生き方について、より深く考えてもらえたら」と話す。

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