「２０２４関東連盟春季大会（春季関東大会）」が４月７日に開幕。５月３日の決勝に向けて、４８チームによる熱戦の火ぶたを切った。各支部大会を勝ち抜いて、関東大会に進んできたチームの中からピックアップし、紹介する。（写真はチーム提供）

東京和泉は「FoseKift杯兼東東京支部春季大会」の、1回戦江戸川東・江戸川南戦で3－3のタイブレークに突入。8回表に6点を挙げて勝利した。その後も練馬に5－4、関東大会代表を決めた準々決勝東京青山戦では接戦から終盤突き放して5－2と、息を抜けない試合が続いた。

小川晋（すすむ）監督は「勝利するごとに選手たちが自信をつけ、試合内容が良くなった。最終戦の第3代表決定戦（練馬北戦4－2）ではノーエラーゲームを実現できた」。

澁谷明輝（はるき）主将は「激戦区東東京を勝ち抜き第3代表を手にした自信を胸に臨みたい」と話した。