佐倉が5年ぶり6度目の4強入りした。準決勝で優勝した守山(関西連盟=滋賀)に敗れたが、東関東支部優勝チームながら、秋季関東大会で初戦(2回戦)敗退の悔しさをはね返した。8強入りした常総、静岡裾野は準々決勝で姿を消した。関東連盟代表の連続優勝は9年でストップ、決勝進出を逃したのは25年ぶりとなった。【取材・久我悟】
■勇気ある走塁
9年ぶり2度目出場の守山が決勝戦で札幌北(北海道連盟)を破り、初優勝した。昨年秋の関西大会3位で、その後の関西の中学硬式野球頂上決戦とされるタイガースカップで初優勝。竹島慎泰監督は「関西で優勝したことで初めて日本一を目標にできたチームです。特に今大会は『2年間全国で負けてない世田谷西を倒して、自分らの価値を高めよう』と言ってきました」。その世田谷西戦(3回戦)は5点差を追う3回に一挙6点を奪い逆転。7-6で逃げ切った。
その後も複数の投手の好投と勇気のある走塁を武器に快進撃。決勝戦は最終回2死から同点、タイブレーク9回2死から2点差を逆転サヨナラで制した。渡部叶成主将は「セタニシに勝って勢いにのったのは間違いありません」と話した。
▼準決勝
守山300 001 3=7
佐倉001 000 0=1
【守】西垣、渡部―小嶋【佐】椎名、富永、片岡、藤井―清水 [二] 渡部、藤原、秋山(守)
○関東連盟以外の結果
▼準々決勝
守山7―2大阪福島(関西)
▼準決勝
札幌北3―1青森山田
▼決勝
守山7―6札幌北

