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評論家

永島昭浩

永島昭浩(ながしま・あきひろ)

1964年(昭39)4月9日、神戸市生まれ。御影工から83年に松下(現G大阪)入り。清水、神戸で活躍。J通算165試合65得点。日本代表Aマッチ4試合出場。フジテレビ・スーパーニュース・スポーツキャスター。

遠藤とコンビ組むのは山口蛍


 日本の先発で悩んだのは遠藤のパートナーを務める右ボランチだ。山口か青山か。最も活動量を求められる位置だけに、決め手は大きなエンジンを搭載した山口を選んだ。90分間走り続ける体力があり、中盤で相手を封じ込める激しいチェックができる。この日のザンビア戦終了間際に失点したのは、山口の寄せが遅れたのが原因だ。身体能力の高いアフリカ勢に、通常の感覚や距離感で戦っていてはダメだと分かっただけでも大きい。

 もちろん大久保の決勝点を演出した青山も山口に劣らない。あのピンポイントパスは常にイメージしていなければできない。出し手の青山と受け手の大久保が一瞬の判断で、あの得点イメージを共有して実現させたのは、決して偶然ではないということだ。

 今回の強化試合で確実に相手を上回る走力を示した日本は、1次リーグ突破が計算できるようになったと思う。守備の弱点は抱えたままだが、それを上回るストロングポイントで勝負すればいい。コートジボワール、ギリシャから白星を奪い、コロンビアとは引き分けという勝ち点7での突破が現実的な目標になる。(日刊スポーツ評論家)























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