HKT48若田部遥(16)が30日、地元ホークスの日本一を祝福した。

 この日は、福岡・博多のHKT48劇場で行われた公演に出演。父で元ダイエー投手、若田部健一氏(45=日刊スポーツ評論家)ら家族は、ヤフオクドームで優勝の瞬間を見守っていたが、遥は1人で自宅に帰り、ホークスのユニホームを着てテレビ観戦したという。8回裏にホークスが先制した際には大きな声を上げ、1人で大喜びしたという。

 「日本一おめでとうございます!

 選手の皆さん、大きな感動をありがとうございました。本当にうれしいです。今年1年、ソフトバンクホークスを応援させていただき、あらためて野球というスポーツの素晴らしさを感じています。これからも応援し続けます!」

 遥は今年、健一氏が解説を務めるホークスの試合にリポーターなどとして出演し、9勝1分け1敗と抜群の勝率を誇っていた。「ホークスの勝利の女神」として話題になっていたが、自宅に帰っても女神パワーは健在だったようだ。