7月の参院選で14議席を獲得し党勢を拡大した参政党は5日、神谷宗幣代表が参院予算委員会で質問に立った。参政党の予算委員会での質問は初めて。

17分の持ち時間を得た神谷氏は「わが党は初めての予算委員会になります。よろしくお願い致します」とあいさつした上で、冒頭で参院選で訴えた「日本人ファースト」に言及。「参政党は夏の参院選で、日本人ファーストというキャッチコピーを掲げて戦い、たくさんの国民の方から支援をいただいた。言葉に込めた意味は、国境を越えた経済競争による行きすぎた新自由主義、多国籍企業に富が偏在しそれぞれの国の中間層が没落してしまうようなグローバリズムと呼ばれる状態に警鐘を鳴らす、反グローバリズムを意味するキャッチコピーと訴えて参りました」と述べた。

「一部メディアでは、排外主義とたたかれたりしたが、わが党が目指すのは、日本は日本として自立し、強く豊かに存在し、他国との協調関係をしっかりつくっていく。1つの世界の中にのみこまれるのではなく、自主性を持ちながら他国としっかりした協調関係をつくっていくということを強く訴えて、支持を得たものと理解している」と訴えた。